
平均的なアメリカ人は1日に52回スマートフォンを見ており、これは昨年の47回から増加しています。これは、デロイトが実施した2018年グローバルモバイル消費者調査の結果の一つです。
CNET の報道によると、デロイトの調査では、約 3 分の 2 の企業がその数を減らしたいと考えていることも判明しました 。
コンサルティング会社の調査によると、多くの人がスマートフォンの使用を控えようとしている習慣がある。約40%の人がスマートフォンを使いすぎていると回答している。さらに、18歳から34歳の60%がスマートフォンに依存していると認めている。回答者の63%は使用を制限しようとしていると回答したが、実際に成功しているのは約半数に過ぎない[…]
「今年の調査は、スマートフォンが家庭内外を問わず、私たちの生活の真の中心であるという見方を改めて浮き彫りにしました」と、デロイトの副会長兼米国通信・メディア・エンターテインメント部門リーダーであるケビン・ウェストコット氏は声明で述べています。「スマートフォンは依然として消費者にとって頼りになるデバイスであり、コミュニケーション、仕事、交流、エンターテインメントの視聴、健康維持、家事など、あらゆることを可能にします。」
スマートフォンの使用量を減らそうとしているという回答は63%で、ピュー研究所が夏に実施した調査で報告された54%から増加しています。Appleは、iPhoneへの依存を減らすための手段として「スクリーンタイム」を推進しています。私自身も、アプリと通知の制限がiPhoneで非常に役立ったと感じています。
デロイトの調査から得られた他の興味深い抜粋:
- スマートウォッチは現在、アメリカ人の14%が使用しています(昨年より1%増加)
- Siriなどのインテリジェントアシスタントの利用は11%増加
- スマートスピーカーの所有率はアメリカ人の12%から20%へとほぼ倍増した。
- タブレットの所有率はアメリカ人の62%から57%に減少した。
この後者の事実は、携帯電話の大型化が引き続きトレンドであり、それに応じて多くのブランドがタブレット市場を無視し始めていることによるものと考えられます。
デロイトの調査によると、アメリカ人の60%が5Gが次期スマートフォン購入の重要な要素になると回答しています。来年は5Gが限定的に利用可能になると予想されていますが、Appleは来年さらなるテストを経て、2020年モデルのiPhoneに5G機能を追加すると予想されています。
写真: Shutterstock
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