Pixelmator Proに機械学習搭載の切り抜きツールが追加、ペイントとタイプツールが再設計c

Pixelmator Proに機械学習搭載の切り抜きツールが追加、ペイントとタイプツールが再設計c

Pixelmatorチームは本日、Mac用画像エディタ「Pixelmator Pro」の最新無料アップデートをリリースしました。このアップデートには、キャンバス上の被写体に基づいて、より洗練されたフレーミングを自動的に提案するMLクロップ機能が含まれています。その他にも、ペイントブラシとテキスト入力ツールの大幅なアップデートなど、多数の変更点があります。

MLクロップを使えば、元画像から印象的な構図を簡単に作ることができます。機械学習による提案をそのまま使用することも、目的に合わせて調整することも可能です。最適な仕上がりを実現するために、三分割法、黄金螺旋、その他の配置ガイドのオーバーレイをクロップツールから直接利用できます。Pixelmatorは、特にレイヤーの多いドキュメントでのクロップ処理のパフォーマンスが大幅に向上しました。

文字ツールとペイントツールのパレットが再設計され、より多くのコントロールが前面に表示されるようになりました。例えば、文字ツールでは、テキストサイズ、文字間隔、ベースラインシフト、合字などの調整機能が前面に表示されるようになりました。ペイントツールにはブラシブラウザが搭載され、ブラシを名前で検索できます。

また、任意のレイトまたは選択範囲に、単純な境界線の代わりにブラシ ストロークを使用できる「ブラシでストローク」機能も追加されました。

今回のアップデートでは、ドラッグ&ドロップでレイヤーを簡単に色で塗りつぶせる「クイック塗りつぶし」機能も追加されました。これまでは、バケツツールを手動で使用するか、レイヤーに「塗りつぶしレイヤースタイル」を追加する必要がありました。しかし、今回のアップデートでは、キャンバス上の任意の場所から色をドラッグ&ドロップして切り抜くだけで、現在のレイヤーを塗りつぶせるようになりました。

いつものように、Pixelmator Proをお持ちの方は新しいアップデートを無料でご利用いただけます。Pixelmator ProはMac App Storeでのみご利用いただけます。

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